青海のブログ

本や映画、展覧会の記録と感想等。時々、発達障害について。

読書会でお花見会@新宿御苑

今の会社では、この年度の変わり目は過去最高の忙しさでした…(›´ω`‹ )ゲッソリ

 

さて、昨日新宿御苑にて開催された、2つの読書会合同のお花見会に参加してきたので、その記録です。

 

大寒桜?が満開でした

 

池袋を拠点としている「ごきげんな読書会」さんと船橋を拠点とする「ぐーゆる読書会」さんが共同で、2024年3月30日(土)に新宿御苑内にてお花見読書会を開催してくだっさったので、参加してきました。

 

参加者さん達は、主催様含めて30代だったようです。私は年齢制限上限近くだったので、平均年齢引き上げてしまったかも…(汗)

 

ところで、今の新宿御苑では、お花見時期は「混雑緩和、事故防止を目的として、事前予約制を実施」だそうです。特に日時指定入園電子チケットの事前購入を推奨されているようで、今回は主催様達が予約してくださった電子チケット(のQRコード)で入場できました。感謝。

 

新宿御苑公式サイトより引用


当日は「正午に新宿門を入ったところで待ち合わせ」と伺っていたので、そちらから入ろうとしたら…物凄い行列でびっくりしました。私は20分位前に並びだしたからまだ良かったけれど、ギリギリに来られた方々はこの行列を目の当たりにしてガーン∑(゚д゚lll)と、絶望されていたようです(笑)

 

今年の桜の開花は遅めだとかで、去る3月29日にやっと、靖国神社ソメイヨシノがよたよたっ、と開花し始めたそうで、新宿御苑ではどれくらい咲いているのかな~?と若干不安でしたが…杞憂でした。

 

大寒桜?らしい

 

遅れてこられた方を除くメンバーがそろったところで、読書会で場所取りしていただけた会場となる場所へ移動しました。すぐそばでは大寒桜?という桜が満開でした。ソメイヨシノより1週間程度早く満開になるそうです。

 

下向きで、濃いめのピンクの花

 

当然、蠅写真を撮りまくる陰酢汰蠅亡者達が花の前にわらわらと…(笑)

 

快晴で良かった

外国人ズもた~くさん!

皆楽しそうで何よりです

 

ところで、今回は一人一品持ち寄り(手作り購入品問わず)です。そうして、現在新宿御苑ではアルコール類の持ち込み、園内での飲酒は禁止されているそうなので、ノンアルコールで宴会となりました。

私はミニトマトとイチゴを持っていきましたが、皆さんご飯ものやお菓子ばかりが揃ったので、我ながらこのチョイス(野菜・果物)は大正解だったと思います♪(肉も持参すれば良かった…)

 

手前のイチゴとミニトマトは私の持参したもの

 

本当は、何か作って行きたかったのですが、前日まで滅茶苦茶働いていたので、時間的にも体力的にもそんな余地はなく…(›´ω`‹ )

 

周りには桜の花を前に、蠅写真を撮りまくる群れ。しかし私達はご馳走・スイーツを貪り食うのにしばし没頭しておりました。

 

園内で咲いていたのは、桜だけではありません。

 

ハナニラ

椿?かな?

 

腹ごしらえやお花の撮影、トイレが済んでから持参した推し本で読書会もしました。

 

持ち寄った本の集合写真

 

ご紹介された本の中では、町田そのこさんの「宙ごはん」は前から興味があったので、読んでみたいと思いました。

 

私は、高田崇史 先生の『QED ~flumen~ 九段坂の春』を紹介しました。これ、『QEDシリーズ』知っている方が楽しめるのですが…”桜”に合わせたかったんです!

 

 

でもこの本、発売が2007年なんですよね((||゚Д゚)ヒィィ-…月日が経つのは早いものです…)

 

そんなこんなで、終わりの時間となり、お開きとなりました。主催のお二人を始め、ご一緒した皆様、ありがとうございました!

 

お花見できて、良かった

 

帰りは、久しぶりに新宿来たのだから…と紀伊国屋書店で買い物をして、「BERG(ベルク)」で一杯やりました。ビックロが終わっていたのには驚きました(遅い情報?)

 

※食べかけで気付いて撮った写真で失礼

 

それでは、また!

「東京天然温泉 古代の湯」を推したい…のですが (›´ω`‹ )

※本記事は、徒然日記(ここ2週間、いや1ヵ月?について語った)です。

 

極楽だった…のですけれどもね~

 

さて、上記の通り、近況報告にからめて、葛飾区のスーパー銭湯、「東京天然温泉 古代の湯」を推す記事にしたく、駄文を綴ります。タイトルを「徒然日記」としなかったのは、「古代の湯」を特にアピールしたい!からです(※その割に、それ以外の部分の記述が長~くなりました(;´∀`) 時間がある方だけお付き合いください)。

 

前の記事のとおり、私は情報セキュリティマネジメント試験にほぼ合格した(…かもしれない)状態です。

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

実は、この試験の少し前に(※2023年11月11日)開催された、「文学フリマ東京37」に参加してきました。執筆に参加した本が初売りで、短時間だけ売り子もしました。

 

我慢できず行きました

当日の戦利品

上に乗っている本が執筆で参加した『彩宴3』です

 

試験前だから、事前のチェックはほとんどせずに行きましたが、それでも素敵な本との出会いがありました。

 

この本なんて、笑い死ぬかと思いました

 

話は情報セキュリティマネジメント試験に戻りますが、受験後、勉強から解放された~‼(かもしれない)状況でしたが、まずは文芸フリマの戦利品で未読だった本を読了しました。そして、以前から読みたかった『恋する虜』を図書館で借りてきて読み始めました。フランスが生んだ、異端の作家ジャン・ジュネ最後の大著です。

 

文学でした

 

そこでゆっくり休めれば良かったのですが、生憎と直後に家族イベントがありまして…

 

色々家族のお祝い事を寿ぎ、皆この一年、お互い頑張ったね~、とねぎらいも兼ねて、都心の某フレンチレストランでランチ会食をしたのです。

 

決して不味くはなかったですが

 

なんでも、パリで成功した日本人シェフのレストランの東京支店だとかで、もったいぶったお洒落なお店ではありました。サービスは申し分なかったです。

味も、美味しかったことは美味しかったですが…う~ん、「気取っていて、お値段の割には大したことないなあ」というのが正直な感想です。これは、「気取っているフレンチなんて、体裁ばかりでその実大したことないんだよ、もっとくだけた店の方がよっぽど美味しいよ」…と言いたい訳ではないのです(気取っていて”その上で”凄みを感じる体験を提供できるフレンチレストランはちゃんとあります)。

 

さて、件の店の料理は、懐石料理さながら、綺麗なお皿の上に、順繰りに、ちょびっとずつ料理を提供してくれるのですが、ビジュアル面がいまいち、という印象です。

 

もうちょっとビジュアルの美しさを考えた方が良い

牛肉の何か。肉は柔らかくて美味しかったですが

 

後、この店、ワインリストのメニューも気取っていて、殆どフランス語(だと思う。私無知なので…)でした。何のため?ここは日本だよヽ(`Д´)ノ

 

偉そうなワインリスト

 

良く見ると、右上部分に日本語表記がありますが…www

 

何でここだけ(笑)

 

勿論、家族が選んでくれた店だから、文句なんて言いませんでしたが、後日、(これも参加していた)母と「あそこ、そんなに美味しくなくね?」とこっそり言い合いました。

その母は、前日に関西から上京してきた自分の妹と東京駅の寿司屋でランチしたのですが(別の家族交流!)一人¥2,200-の海鮮丼の方が(その何倍もの価格の)フレンチより「美味しかった気がする…?」とのことです。

 

築地寿司清グランスタ八重洲店の江戸前ちらし

 

まあ、個人の感想ですが。

 

そんなこんなで、その土日はゆっくり休養を取れないまま終わり、平日は年末進行が始まりつつある状態(休めない、在宅勤務も難しい位)で、ヒィヒィ働いていました。

ですから、次の週末(先週の土曜日)は久々にスーパー銭湯での~んびり過ごそう!自分を癒そう!と決めて、以前行ったことのある「東京天然温泉 古代の湯」に久々に行きました(※やっと、古代の湯の話題に…)。

 

東京天然温泉 古代の湯 公式サイトより引用

 

www.kodainoyu.jp

 

ここ、ちゃんと湧いている温泉らしくて、泉質も確か。成分は「含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩温泉」だそうです。金曜日・日曜日は割と混むようですが、結構穴場です。

 

何より、今回利用しようと思ったのは、今、この施設の3階にある「中華レストラン・ 宝」という店が、街中にあっても遜色ないレベルの本格中華だということです。場所柄でしょうかね。以前は、「古代の湯」はあまりパッとしない食事の提供しかなかった記憶があります。

 

「古代の湯」公式サイトより引用。うまそ~

 

行く前から、公式サイトのメニュ―をチェック。ふんふん、四川料理系らしいな、前から食べたかった「水煮魚(川魚の四川風煮)」がある!と気持ちはアガる一方。

 

mala.tokyo

 

「古代の湯」公式サイトより引用。水煮魚、辛さ+2で頼みましたが…

 

実際行って、ひと風呂浴びた湯上りに、ワクワクして「中華レストラン・ 宝」に入店、突き出しのピーナッツの和え物、を始め、旨たたき胡瓜、さっぱり豆苗サラダのクオリティに「これは本格的だ」と感激しつつ…

 

右端の自家製ラー油も本場っぽかったです

旨たたき胡瓜、これも本格的でした

 

「水煮魚」を「辛さ+2」で頼んだら…

 

ど~ん(水煮魚)

 

凄い量(どんぶり一杯!)が来ました∑(゚Д゚)ファッ!!?

水煮魚って、「ラー油で魚を煮ている」ようなものですから、凄いボリューム感。焦りながら「あわわ…」と大量の唐辛子は除けながら、なんとか食べました。味は、とっても美味しかったです。美味しかったのですが…

 

早速その日の晩、腹を壊しました (›´ω`‹ ) 

 

翌日(日曜日)も、お腹はピ~ゴロゴロ♪で、行きたいなとふんわり希望していた展覧会は当然なしで、家でぐったりしていました。確かに「唐辛子は除けた」のですが、溶け出したカプサイシンの量が私の腹の限界量を突破していたようで…(;´・ω・) アホです。「辛さ+2」で頼んだのも、ココイチの「2辛」程度の感覚でしたが、本当に、本当に!考えなしでしたよ…

せっかくの休日、体力を回復するためにスパ銭行ったのに、それでお腹壊して更なる体調不良となるなんて、バカ?(バカです…(´;ω;`))

 

週明けは、またバタバタ働く日々で、休むことも叶わず、前述の『恋する虜』を抱えて通勤電車の中で読む日々。ちなみにこの本、610ページもあるハードカバーで重い!かさばる!です(笑)ようやく来た土曜日(昨日)も、家事をこなすわ、雑用をかたずけるわ、でぐったり。本日今朝やっと、読了しました。

 

で、本日都内で開催された、彩ふ読書会(東京)で、推し本として紹介させていただきました。いや~、しんどかったです。

 

 

この本の感想は、後日…できたらしたいです。

 

本日の読書会で紹介された本

本日の読書会で紹介された本②

 

iro-doku.com

 

しかし、こんなだらだら~とした駄文に、最後までお付き合いくださった方がおられたら、ありがとうございます。

そして、こんな経験をしても、私は「東京天然温泉 古代の湯」は推したいです!また行く!「中華レストラン・ 宝」でも、また食事したい!(笑)

 

…今度はがっつり辛いメニューは避けて楽しみます! (`・ω・´)シャキーン

 

それでは、また!

 

読書会の帰りに寄ったカフェにて

 

『彩ふ読書会』「《東京》5/13(土) 推し本披露会」他 感想

市川猿之助さんが…昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」じゃ文覚やっておられましたね。

さて、5/13(土)に、『彩ふ読書会』の推し本披露会その他に参加しましたので、その記録と感想です。

 

会場は神田駅そば、神田祭の真っ最中!

 

【目次】

 

『彩ふ読書会』とは?

私が以前から参加させていただいている読書会です。お世話になっています!

 

iro-doku.com

 

コロナ禍ではオンライン開催をされたり色々と模索されていましたが、今はまた集まることができるようになりました(∩´∀`)∩ワーイ

主催様は、関西在住。関西方面や、東京での開催を続けておられて、そのパワーには頭が下がります。

 

実は先月も同会の推し本披露会(東京開催)に参加したのですが、忙しくてその時のことは記事にできないまま、今月の参加の記事を書いております。

 

この日は、午前中の部「推し本披露会」(自分の推し本を自由に紹介する)・午後の「ミステリー限定読書会」に参加して、その後の「課題本読書会(ヘッセ『車輪の下』)」はパスして、夕方からの飲み会―「お酒で彩ふ交流会&課題本決定会」―に参加と、一日ほぼ読書会と読書仲間との語らいに使える贅沢な日となりました。

会場はJR神田駅そば。丁度神田祭の真っ最中で、私は生まれて初めて見ることが出来たので、会場を抜けていた間も、お祭りを垣間見れて楽しかったです。

 

推し本披露会

午前中参加した「推し本披露会」について手短に。参加者は2つのテーブルに分かれて開催されました。私は、前回に続き、遅刻してしまいました(トホホ)一応主催様に遅れる旨メッセージを送ってはいましたが…申し訳ない。

 

私は、北九州市が発行している、傑作フリーペーパー『雲のうえ』を紹介しました。何冊も持っていきましたぜ。

 

私の”推し本”『雲のうえ』シリーズ

 

これ、雑誌『ku:nel(クウネル)』の初期制作メンバーや、ANAの機内誌『翼の王国』のライターさん等、凄い面子で作られているんです。この質の高さでタダ!?と驚く素晴らしいタウン誌です。先のゴールデンウィークの九州旅行では(後半の北九州での滞在時は特に)大変活用させていただきました。

 

同じテーブルの本は、以下になります。

 

『用具係 入来祐作

 

大江健三郎笙野頼子の著作が

 

笙野 頼子著『女肉男食 ジェンダーの怖い話』で、今日本や海外で進行しているジェンダーの話が凄く怖かったです。絶対ジェンダーを逆手に悪用する輩は出てくると思っていましたが…

 

もう一つのテーブルでの紹介本は、以下写真のとおり。

 

吉村 昭の『羆嵐』が~

 

吉村 昭著『羆嵐』は、私も過去記事で感想を書きました。紹介者の方と語り合いたかったけど、時間が無く…残念。

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

柞刈 湯葉著『まず牛を球とします。』、家に積読が…( ;´ω` )トホホ…

 

 

ここでお昼休憩。外で食事しに出たら、お祭りで半纏姿の人達が沢山。神輿や提灯も見られます。会場に戻っても、祭りの掛け声や拍手が聴こえてきます。

 

ミステリー限定読書会

さて、午後一で『ミステリー限定読書会』が始まりました。

私は小森 健太朗著『大相撲殺人事件』を紹介しました。

 

斜め上にもほどがあるミステリーでした

 

 

私のいたテーブル(B)の紹介本は、以下写真のとおり。たまたまですが、皆国産ミステリー小説でした。

 

米澤 穂信作品が2冊も!

 

お隣のテーブルには、海外ミステリーも紹介があったようですが、撤収が早くて写真に撮れず…(;´д`)

 

今回紹介があった中で、坂口安吾の『アンゴウ』という短編小説が青空文庫で読めるということで、後日読んでみましたが、切ない読後感でした。読めて良かったです。

個人的には、主人公は謝罪しろ、と思いましたが…タイトルがまた伏線というかなんというか。

 

ここでミステリー読書会は終了。この後の「課題本読書会」はパスして、夕方からの飲み会まで会場の近くで時間をつぶすことになります。

 

神田祭

外へ出ると、丁度神田祭の御神輿が巡行しているところ。それまでも読書会の最中に、外から祭りの掛け声が聴こえていましたが、めったにない機会だと喜んでいました。

 

日本の伝統って感じ

真っ最中

 

ある程度見て、満足したので近くのカフェRAILWAY STATIONで時間をつぶしました。

 

バスクチーズケーキいただきました

 

ちょっとお高かったけど、しばらく寝させて貰いました(笑)

その後、これも神田駅そばのドトールへ梯子し、ここでは前述の北九州市のタウン誌『雲のうえ 9号』を読んでいました。この9号、北九州市のお祭り(祇園祭)の特集だったので、外でも本の世界でもお祭り気分を堪能しました。

 

北九州市祇園祭特集

 

お酒で彩ふ交流会&課題本決定会

さて、時間になったので、彩ふ読書会の会場に戻り、飲み会のお店へ皆で向かいました。会場となった、四国郷土活性化 藁家88 神田店 は一人4,000円というお値段にしては、かなり料理もお酒もいいレベルのコースを楽しめました。

 

前菜からしてお重に入っていますよ

 

…ここでちょっとアクシデントが。参加者の中で御一人、同じビルの別の階で開催の別の読書会打ち上げに(間違って)混ざってしまった(!)ようで、途中で気が付かれて合流できて、ε-(´∀`*)ホッ しかし、凄い偶然もあったものですね。

 

飲み会も楽しかったのですが、この時に、今後東京で開催の彩ふ読書会の『課題本読書会』の課題本を決めることになっていました。結果、カフカ著『変身』と朝井 リョウ著『正欲』が決定。『変身』は既読で、『正欲』は読みたいと思っていたので、この決定にやった~と思いました(丁度文庫化するタイミングですし)。

 

 

お陰様で、楽しい一日となりました。主催様、参加された皆様、本当にありがとうございました。

 

カツオたたき~

 

それでは、また!

『彩ふ読書会』「《東京》1/7(土) 推し本披露会」感想

今年の大河ドラマ『どうする家康』初回での野村萬斎が…贅沢なキャストの使い方していますなあ。

さて、1/7(土)に、『彩ふ読書会』の推し本披露会に久々に(!)参加しましたので、その記録と感想です。

 

会場近隣にあった築地本願寺(朝は逆光)

 

【目次】

 

『彩ふ読書会』とは?

私が以前から参加させていただいている読書会です。

 

iro-doku.com

 

関西を中心に、東京でも開催されていましたが、このコロナ禍でオンライン開催を模索されたり、紆余曲折ありました。

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

2022年より、リアルでの開催を再開されましたが、資格試験勉強に縛られた私は当然参加できず…(涙)ですから、昨年末に試験に合格してからすぐやったことは、この1/7(土) 開催の彩ふ読書会の参加申し込みでした。

 

久々の再会、当日の進行の流れ

通常の『彩ふ読書会』の開催では、午前中が各自参加者が自分で選んできた推し本披露の会、午後が事前に決めていた課題本について語り合う構成です。今回私は午前の推し本披露会のみの参加です。そして新富町駅そばの会議室が会場でした。

今までは、3,4名単位でグループをいくつか作ってグループ内で語り合い、最後にグループごとに発表という流れでした。ただ、今回は8名という参加人数でしたので、1つの机に皆集まってのトークとなりました。

お久しぶりの面々にご挨拶。お正月明けてすぐなので、素敵なお着物をお召しの方(この後参拝予定だとか)もおられて、新春気分でした。

 

お着物はいいものですなあ

 

紹介された本

以下、自分の紹介本も含め、当日披露された推し本について書きます。

 

最後に紹介本の集合写真

 

・『汝、星のごとく』凪良 ゆう 著(講談社)

 

 

凪良さんの著書は全然未読ですが、この本は私も読みたいと思っていたのでタイムリーでした。装丁もとても綺麗で魅了されます。
「わたしは愛する男のために人生を誤りたい。」凄い言葉だなと思いました。


・『肉体の学校』三島 由紀夫 著(ちくま文庫

 

 

三島はあまり読んだことが無いのですが、これは『レター教室』みたいなエンタメ小説で、入りやすい印象を受けました。ご紹介を拝聴しながら、小説に登場する美青年、千吉の脳内でのビジュアルが、どうしても若かりし頃の美輪明宏になってしまい…


・『めぐらし屋』堀江 敏幸 著(新潮文庫

 

 

堀江さんは、『熊の敷石』『雪沼とその周辺』を読んだことがあります。とても文章が美しく上品な作品を書かれる作家さんというイメージです。他の参加者さん達と、「堀江さんは(その文章力で)作中、大したことが起こらないのに読ませる」作家さんだよね~、という話になりました。
ご紹介者は、これを読んで、ご自分のご両親のこれまでの人生に想いを馳せられたそうです。


・『世界の美しいカワセミ』上田 恵介, 笠原 里恵 (監修)(パイインターナショナル)

 

世界の美しいカワセミ

世界の美しいカワセミ

  • パイインターナショナル
Amazon

 

これは、鳥のカワセミの仲間達の写真集です。石の「翡翠」は元々中国では(鳥の)カワセミを指す言葉だったそうです。掲載されているカワセミの仲間達の写真を拝見して、頷けるものがあります。生き物なのに実に鮮やかな青、緑、赤、ピンクの外見…正に生ける宝石。


・『兄の終い』村井 理子 著(CCCメディアハウス)

 

兄の終い

兄の終い

Amazon

 

滋賀在住の著者が、(ほぼ絶縁していた、不仲の)宮城在住の兄の死の知らせを受け、限られた休みを使って「後片付け」をしにいく記録です。ご紹介者様は、ご自分にも妹がいることから感じたあれこれを語っておられました。どこの家族も色々ありますなあ。

著者のお名前、記憶があったのですが、翻訳家で「ぎゅうぎゅう焼き」の人だと思い出すことに。


・『この椅子が一番!:椅子に関わる専門家100人が本音で選んだシーン別ベストな椅子とは…』西川 栄明 編著(誠文堂新光社

 

 

様々な「椅子オタク」達が一押しの椅子の数々を紹介する本です。
自分の母校では、名作椅子のコレクションがあったので、本書でも既知の椅子を多々確認できました。100万円レベルのものもあるのですが、無印良品のソファ等、我々でも現実的に手が届きそうな椅子の紹介もされています。

ご紹介者様は、長時間座るお仕事で、座る椅子の見直しにせまられたのが本書を手に取られるきっかけだったそうです。

 

・『細雪』谷崎 潤一郎 著(中公文庫)

 

 

「新春らしい本として」ご紹介者様が出された1冊(新潮文庫だと上中下巻だけど、中公文庫版は1冊!)。ちなみにアメリカでの翻訳版の署名は『The Makioka Sisters』だそうです。(じょ、情緒ねぇ~!(;´Д`))思春期にがっつり大谷崎の諸作品と共に過ごした私ががっくりきていますよ…細雪、長いんだけど、また読んでみようかな。

 

そして、私が紹介した本は以下です。

 

・『オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術』三上 丈晴 著(学研プラス)

 

 

「日本一怪しい雑誌」「国民的オカルト雑誌」として知られる月刊「ムー」の5代目編集長による編集術について書かれた異色のビジネス本⁉です。この本の感想は、後日改めて。


…と上記の紹介本を元に、和やかな歓談の時間を持つことができました。主催の皆様、参加された方々、皆様お疲れ様でした&ありがとうございました!

 

できすぎた後日譚

ところで、この話には後日譚があります…

翌日1/8(日)、つまり昨日、お世話になっている都内の某店へ訪問して新年のご挨拶をしたりしたのですが、何故か「お客さんがUFOを目撃する、自分は見ないのに(byお店のご亭主)」や、銀座の隕石屋さん(前からこちらで話は聞いていた)がこれも銀座に「2号店(隕石カフェ)を出店した」だの、『月刊ムー』的な話題がどんどん出てきて、「何の符号?」と思わされました。


しかもここのお店の亭主は、『オカルト編集王』に登場する、高野 誠鮮さんとも面識があり、高野さんの話にもなりました。

 

ja.wikipedia.org

 

 

なんなんでしょう?この符号は。私はビリーバーではないですが、月刊ムー編集部に教えたら狂喜されそうなネタ話が一杯でした。

 

各自推し本の紹介文を添えます


それでは、また!

第三十三回文学フリマ東京(2021/11/23)に行ってきました

試験終了の解放感の中で、『ユリイカ 2021年12月臨時増刊号 総特集◎タロットの世界(鏡リュウジ責任編集)』をポチった今日この頃です。占いとは全く無縁の人生を送ってきたのに何考えてんだYO…

 

さて、昨日11/23(勤労感謝の日!)に東京流通センターにて開催の、「第三十三回文学フリマ東京」に行ってきましたので、その記録です。

f:id:aoumiwatatsumi:20211123210218j:plain

会場についたのは15:00前頃

 

時々参加させていただいていた、「彩ふ読書会」さんが出店されているので、本を購入しにいきました♪ 丁度1年前、読書会で初めて本(『彩宴-iroutage-』創刊号)を作る&文学フリマ東京に参加する時は、編集として参加して、売り子もいたしました。

そのすぐ後に作成された『別冊彩宴「無人島に持って行きたい本」』では、執筆者として参加をさせていただきました。

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

イベント自体は、12:00~17:00開催だったのですが、私は所用で15:00前に会場入り。

遅めの入場でしたが、盛況でした。

 

チェックしていたブースを周って、彩ふ読書会の皆さんにもお会いできて、すぐ帰宅しました。読書会の参加者の中には、関西からはるばる来られた方もおられました。

 

皆さん、お疲れ様でした!

 

戦利品は7冊。読書会の本、映画感想本、西洋歴史小説、フランスの怪奇小説モーリス・ルヴェルの翻訳短編集等。

f:id:aoumiwatatsumi:20211123212708j:plain

文学フリマ東京での戦利品

 

「彩ふ読書会」さんの本は、新刊の『彩宴-iroutage-VOL.2』と、自分が執筆者となった『別冊彩宴「無人島に持って行きたい本」』を購入。『別冊彩宴』は、通販で単品で購入するとPDFのみなので、紙で持ちたかったためやっと今回入手できました。

この少し後に、完売したそうなので、良かったなあ…と思いました。

f:id:aoumiwatatsumi:20211123214003j:plain

右側の方が自分が参加した本です

 

購入した本は、これからゆっくり読もうと思っています。

 

それでは、また!

『彩なす家オンライン読書会』「6/27第1回オンライン推し本披露会」感想

さて、6/27(日)に『彩なす家オンライン読書会』の第1回オンライン推し本披露会へ参加したので記録と感想です。

 

f:id:aoumiwatatsumi:20210627220122j:plain

紫陽花も終わりですなあ

5月にテスト版でオンライン読書会を開催されましたが(私も参加しました)、今回から本格的に始動です。

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

【目次】

 

 『彩なす家オンライン読書会』とは?

私が以前から参加していた、『彩ふ読書会』の姉妹コミュニティとして、立ち上げられたオンラインに特化された読書会です。あやなすや、と読むそうです。

aya-doku.com

 

 『彩ふ読書会』とは、関西・関東各所で開催されていた読書会です。このコロナ禍で、リアルの開催は休止中。それで、『彩なす家』でオンライン読書会をスタートすることになりました。『彩ふ読書会』は、元々リアルでの交流をメインに始められたものなので、『彩なす家』とは分けられたかったそうです。

 

オンライン読書会の手順

読書会はオンライン開催ですので(Zoomを使用)、人数の多い問題には、チームに分かれて進行する方法で対応されていました(「ブレイクアウトルーム」という機能)。

 

紹介された本

今回私が参加したBチーム参加者さんの推し本は以下の通りです。

 

『暇と退屈の倫理学』國分 功一郎 著(太田出版

 

 


『カフェと日本人 』高井 尚之 著 (講談社現代新書)

 

 


『②神仏への祈り (トラりんと学ぶ日本の美術) 』京都国立博物館 (監修)(淡交社

 


国立天文台教授が教える ブラックホールってすごいやつ』本間 希樹 著(扶桑社)

 


私は今回、『トラックドライバーにも言わせて』(橋本 愛喜 著 新潮新書)を紹介しました。今回、申し合わせた訳でもないのに皆、小説・漫画以外の本ばかりの紹介という面白い結果となりました。新書は私入れて2人だし。

 

 

 

しょーもない雑談

開始前の雑談でたまたま、私が大昔ハマっていた漫画が、美術の教科書に掲載されているという情報をゲット。

「ええ!?あの漫画家さん絵が下手なのに!!なんで!?」とつい本音を口走ってしまいましたwww

もっと『バカボンド』の人とか、ずっと上手い人なんていくらでもいるでしょうに。勿論、絵の上手い下手は漫画の表現の良し悪しとはまた違うのだとは理解していますが。よりによってアレとは。しかし、絵って描いていれば普通上手くなっていくはずなのに、あの漫画家さんは何で・・・・?と首を捻る今日この頃(笑)

 

紹介された本について

『暇と退屈の倫理学』は、暇(物理的状況)と退屈(主観的)とは分けて考えるようにと言う話が印象的でした。今は暇=ネガティブな印象だというご意見も出ましたが、古代ギリシャの価値観では、善良なる市民の条件は、労働から解放された暇が常態の筈(労働は奴隷の役目)。哲学者エリック・ホッファーも閑暇を重視する言葉を残しています。

 

『カフェと日本人 』は、大正期のカフェは、風俗営業だったとか、昔はカフェが喫煙の為の場所としてあった等雑学が色々紹介されているのが面白いそうです。名古屋が全国でコーヒーに使う金額がダントツで高いのに比べ、東北だとコーヒーよりお酒にお金を使っているそうだとか。


京都在住の参加者の方から、「オカッフェ」「月と六ペンス」というおすすめカフェの存在をおしえていただきました。うう、行きたい。コロナさえなければ…(涙)

 

京都国立博物館が監修している『トラりんと学ぶ日本の美術』シリーズは、
京都国立博物館PR大使の「虎形 琳丿丞 (略して「トラりん」)という虎のキャラクターが博物館の収蔵品を分かり易く楽しく紹介してくれるそうです。
このトラりん、尾形光琳の『竹虎図』の虎を元にしているそうです(そのまんま!)。このシリーズ、面白そうです。

 

国立天文台教授が教える ブラックホールってすごいやつ』では、ブラックホールの"ゲップ"が、銀河を誕生させた?という説もあるそうで、これも分かり易く面白そうです。ブラックホールの写真が初めて世界で披露された時は、私も興奮しました。挿絵が吉田戦車先生!です。

 

推し本披露は10分で

前回の反省を受けて、今回自分の推し本披露には、説明したいポイントをレジュメにまとめてなんとか10分超で話せたかと思います。

トラックは、映画やらドラマやら、漫画やらではネガティブさや悲劇の装置として使われることが少なくなく(「登場人物がトラックにはねられて…」というような、)、実際の路上でも邪魔者扱いされることが少なくありません。

そんな風潮にトラックドライバー目線で彼らの裏事情を分かってもらおうとしたのが今回紹介した『トラックドライバーにも言わせて』。分かり易い本です。

 

彼らが何故存在するか。それは私たちの社会が生活が、「必要とするから」です。

 

…と思っていたら、6/28(月)に、千葉の八街で痛ましいトラック事故が発生してしまいました(泣)。亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

そして、被害者の関係者の方々は当然ですが、自分としては容疑者のトラックドライバーの所属する運送会社の方や、他の日々真面目に勤めておられるトラックドライバーさんがとてもお気の毒だと思っています。

 

ああ、本当に辛いだろうなあ。

 

この事故のせいで、みんな一緒くたにされて締め付けを受けるのは辛いです…

 

 

…読書会に話を戻しますが、開催された主催の方、スタッフさんたち、どうも有難うございました。

f:id:aoumiwatatsumi:20210627220204j:plain

青い花、好きです

『彩なす家オンライン読書会』「5/16テスト版オンライン推し本披露会」感想

なんと…7月下旬から馬場のぼる展開催ですと?
絶対行きます。練馬区立美術館、いつも面白い企画だなあ。後は、コロナ禍の影響がないか心配…

 

f:id:aoumiwatatsumi:20210516182727j:plain

日差しもきつい季節へ

さて、本日は『彩なす家オンライン読書会』のオンライン推し本披露会へ参加したので記録と感想です。

【目次】

 

『彩なす家オンライン読書会』とは?

私が以前から参加していた、『彩ふ読書会』の姉妹コミュニティとして、立ち上げられたオンラインに特化された読書会です。あやなすや、と読むそうです。

本日、はテスト版としてオンライン読書会を実施して、来月6月から本格的にオンライン読書会を定期開催予定だそうです。

『彩ふ読書会』とは、関西・関東各所で開催されていた読書会です。このコロナ禍で、リアルの開催は休止中。それで、主催者の方やメンバーの方々によるイベントはオンラインでちょくちょく開催されていましたが、来月から、本格的に『彩なす家』でオンライン読書会をスタートされるようです。『彩ふ読書会』は、元々リアルでの交流をメインに始められたものなので、『彩なす家』とは分けられたいようです。

iro-doku.com

オンライン読書会へ参加して

読書会はオンライン開催ですので(Zoomを使用)、人数の多い問題には、チームに分かれて進行する、という対応をされていました(「ブレイクアウトルーム」という機能)。

 

まずZoomで入室して、主催側から会やZoom操作の説明等→各チームの部屋へ分かれて入る→読書会実施(一人当たり約10分でそれぞれ推したい本を紹介する)→時間になったら、一度「ブレイクアウトルーム」から退出(最初に入室した場所に戻る)→振り返り…という流れでした。

 

今回私が参加したBチーム参加者さんの推し本は以下の通りです。

『大泉エッセイ 僕が綴った16年』大泉 洋 著
『プリンセスお母さん』並庭 マチコ 著
『無能の鷹』はんざき 朝未 著
『ブルーロック』金城 宗幸 (原作), ノ村 優介 (画)
『パイは小さな秘密を運ぶ』アラン・ブラッドリー 著

 

今回漫画のご紹介が多かった印象です。

また、最後のご紹介本の著者、アラン・ブラッドリー氏は、カナダ人で、70歳にして(ミステリ)作家デビュー、デビュー作がこの『パイは小さな秘密を運ぶ』で、イギリスを舞台にしているけれど、この小説で貰った賞の授賞式に出席するまで、かの国へは行ったことがなかった…という話が印象的でした。


私は今回、『一度きりの大泉の話』(萩尾 望都 著)を紹介しました。

 

f:id:aoumiwatatsumi:20210501145445p:plain

紹介時間が許せば語りまくりたい

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

もっと時間が欲しかった

自分の推し本紹介ですが、10分では上手く説明できなかったです…(;´Д`)
ある程度以上の年齢の方(特に女性)には、「萩尾 望都」「竹宮 惠子」がどんな人達か、「大泉サロン」や「花の24年組」が説明抜きで通じるでしょうが、今回の参加者さん達は、皆さんお若かったようで(苦笑)。

その辺りから説明していたら、時間がなくなりました。私もあらかじめまとめておいたらもっと上手く説明できたかな…と反省です。

これが、どれだけアクが強い本なのかが、伝えられなかったのは残念です。来月以降の読書会に参加していく際の教訓にしたいです。

 

オンライン読書会の長所

まず何より、今のコロナ禍では、密を避けて読書会へ参加ができること。
また、何といっても、「場所の制約」が無いことです。例えば、関西在住者と関東在住者が一緒に話せること。Zoomの画面共有という機能で、紹介する本を画面で同室の参加者へ見て貰えます。

それに、リアルに例えば東京で開催でも、参加するには各自移動時間・経費がかかりますが、オンラインならそれも不要。読書会の分の時間さえ確保すれば、家を空けることが難しい方でも参加の可能性が高くなります。

 

オンライン読書会の短所

推し本披露をしている時、他の参加者さん達の合槌や表情が分からないので、不安になります。

また、ビジュアル重視の本(画集や絵本、漫画、写真が多い書籍等)は紹介し甲斐が無いなと思いました。表紙は画面共有で見て貰えますが、リアルでの会なら、その場で中も見せながら、如何に自分がこの本を推したかったのか!と見せられます。これは、文字中心の本でもそうで、やはりリアルでお会いしていれば、直にお互いの本を開いて中を見たりして興味をつのらせたりできるので、それが出来ないのは大変寂しいです。仕方がないですけれどね…

 

f:id:aoumiwatatsumi:20210516184610j:plain

画集とか紹介したいです

自分はビジュアル重視の本で色々推したいものが何冊かあるのですが、それは、コロナ禍が終息後、リアルで開催の読書会へ参加した時の楽しみにとっておこうかと思いました。


でも、このような事態でも、読書会を開催していただけて、気軽に参加が出来るのは非常にありがたいことだと思っております。技術の進歩と主催者様、スタッフの方々へは大変感謝しております。(読書会については、以上となります)

 

f:id:aoumiwatatsumi:20210516183509j:plain

色んな花が楽しめて嬉しい季節です

 

これからもよろしくお願いいたします

ところで!この記事で60記事目の投稿となるようです。
ブログを始める時、「まずは100記事書け!」と言う言葉を真に受けて、コツコツ書いています。今年の1月に始めたブログですから、まあのんびりペースですよね(笑)

 

ご訪問いただいた方々や、読者登録やブックマーク、はてなスターくださった方々等、本当に有難うございます。趣味でちんたらやっているブログですが、励みになります。

(^人^)感謝♪ …です!

 

それでは、また!