※本記事は、徒然日記(ここ2週間、いや1ヵ月?について語った)です。
さて、上記の通り、近況報告にからめて、葛飾区のスーパー銭湯、「東京天然温泉 古代の湯」を推す記事にしたく、駄文を綴ります。タイトルを「徒然日記」としなかったのは、「古代の湯」を特にアピールしたい!からです(※その割に、それ以外の部分の記述が長~くなりました(;´∀`) 時間がある方だけお付き合いください)。
前の記事のとおり、私は情報セキュリティマネジメント試験にほぼ合格した(…かもしれない)状態です。
実は、この試験の少し前に(※2023年11月11日)開催された、「文学フリマ東京37」に参加してきました。執筆に参加した本が初売りで、短時間だけ売り子もしました。
試験前だから、事前のチェックはほとんどせずに行きましたが、それでも素敵な本との出会いがありました。
話は情報セキュリティマネジメント試験に戻りますが、受験後、勉強から解放された~‼(かもしれない)状況でしたが、まずは文芸フリマの戦利品で未読だった本を読了しました。そして、以前から読みたかった『恋する虜』を図書館で借りてきて読み始めました。フランスが生んだ、異端の作家ジャン・ジュネ最後の大著です。
そこでゆっくり休めれば良かったのですが、生憎と直後に家族イベントがありまして…
色々家族のお祝い事を寿ぎ、皆この一年、お互い頑張ったね~、とねぎらいも兼ねて、都心の某フレンチレストランでランチ会食をしたのです。
なんでも、パリで成功した日本人シェフのレストランの東京支店だとかで、もったいぶったお洒落なお店ではありました。サービスは申し分なかったです。
味も、美味しかったことは美味しかったですが…う~ん、「気取っていて、お値段の割には大したことないなあ」というのが正直な感想です。これは、「気取っているフレンチなんて、体裁ばかりでその実大したことないんだよ、もっとくだけた店の方がよっぽど美味しいよ」…と言いたい訳ではないのです(気取っていて”その上で”凄みを感じる体験を提供できるフレンチレストランはちゃんとあります)。
さて、件の店の料理は、懐石料理さながら、綺麗なお皿の上に、順繰りに、ちょびっとずつ料理を提供してくれるのですが、ビジュアル面がいまいち、という印象です。
後、この店、ワインリストのメニューも気取っていて、殆どフランス語(だと思う。私無知なので…)でした。何のため?ここは日本だよヽ(`Д´)ノ
良く見ると、右上部分に日本語表記がありますが…www
勿論、家族が選んでくれた店だから、文句なんて言いませんでしたが、後日、(これも参加していた)母と「あそこ、そんなに美味しくなくね?」とこっそり言い合いました。
その母は、前日に関西から上京してきた自分の妹と東京駅の寿司屋でランチしたのですが(別の家族交流!)一人¥2,200-の海鮮丼の方が(その何倍もの価格の)フレンチより「美味しかった気がする…?」とのことです。
まあ、個人の感想ですが。
そんなこんなで、その土日はゆっくり休養を取れないまま終わり、平日は年末進行が始まりつつある状態(休めない、在宅勤務も難しい位)で、ヒィヒィ働いていました。
ですから、次の週末(先週の土曜日)は久々にスーパー銭湯での~んびり過ごそう!自分を癒そう!と決めて、以前行ったことのある「東京天然温泉 古代の湯」に久々に行きました(※やっと、古代の湯の話題に…)。
ここ、ちゃんと湧いている温泉らしくて、泉質も確か。成分は「含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩温泉」だそうです。金曜日・日曜日は割と混むようですが、結構穴場です。
何より、今回利用しようと思ったのは、今、この施設の3階にある「中華レストラン・ 宝」という店が、街中にあっても遜色ないレベルの本格中華だということです。場所柄でしょうかね。以前は、「古代の湯」はあまりパッとしない食事の提供しかなかった記憶があります。
行く前から、公式サイトのメニュ―をチェック。ふんふん、四川料理系らしいな、前から食べたかった「水煮魚(川魚の四川風煮)」がある!と気持ちはアガる一方。
実際行って、ひと風呂浴びた湯上りに、ワクワクして「中華レストラン・ 宝」に入店、突き出しのピーナッツの和え物、を始め、旨たたき胡瓜、さっぱり豆苗サラダのクオリティに「これは本格的だ」と感激しつつ…
「水煮魚」を「辛さ+2」で頼んだら…
凄い量(どんぶり一杯!)が来ました∑(゚Д゚)ファッ!!?
水煮魚って、「ラー油で魚を煮ている」ようなものですから、凄いボリューム感。焦りながら「あわわ…」と大量の唐辛子は除けながら、なんとか食べました。味は、とっても美味しかったです。美味しかったのですが…
早速その日の晩、腹を壊しました (›´ω`‹ )
翌日(日曜日)も、お腹はピ~ゴロゴロ♪で、行きたいなとふんわり希望していた展覧会は当然なしで、家でぐったりしていました。確かに「唐辛子は除けた」のですが、溶け出したカプサイシンの量が私の腹の限界量を突破していたようで…(;´・ω・) アホです。「辛さ+2」で頼んだのも、ココイチの「2辛」程度の感覚でしたが、本当に、本当に!考えなしでしたよ…
せっかくの休日、体力を回復するためにスパ銭行ったのに、それでお腹壊して更なる体調不良となるなんて、バカ?(バカです…(´;ω;`))
週明けは、またバタバタ働く日々で、休むことも叶わず、前述の『恋する虜』を抱えて通勤電車の中で読む日々。ちなみにこの本、610ページもあるハードカバーで重い!かさばる!です(笑)ようやく来た土曜日(昨日)も、家事をこなすわ、雑用をかたずけるわ、でぐったり。本日今朝やっと、読了しました。
で、本日都内で開催された、彩ふ読書会(東京)で、推し本として紹介させていただきました。いや~、しんどかったです。
この本の感想は、後日…できたらしたいです。
しかし、こんなだらだら~とした駄文に、最後までお付き合いくださった方がおられたら、ありがとうございます。
そして、こんな経験をしても、私は「東京天然温泉 古代の湯」は推したいです!また行く!「中華レストラン・ 宝」でも、また食事したい!(笑)
…今度はがっつり辛いメニューは避けて楽しみます! (`・ω・´)シャキーン
それでは、また!