青海のブログ

本や映画、展覧会の記録と感想等。時々、発達障害について。

2023年8月 石川県旅行①(能登_羽咋市)

地獄のような猛暑からようやく解放された?と思ったら、今度は台風ですか…

 

さて、お盆過ぎてから、石川県(能登・金沢)旅行をしたので、簡単に記録をあげます。

 

能登の海は美しかったですよ

 

能登エリア(羽咋市志賀町富来地頭町辺り)と、金沢をまわってきました。首都圏と暑さがそう変わらなかった(怖)です。

 

まずは金沢駅まで北陸新幹線、そのまま乗り換えて羽咋駅まで。

羽咋市は、UFOで町おこししているそうです。

駅前はコンビニもありません

羽咋市のご当地ゆるキャラ?宇宙人サンダー君です

 

能登羽咋市と言えば、コスモアイル羽咋!宇宙科学関係の展示で有名な展示施設です。

 

UFOのような形のコスモアイル羽咋外観

 

建物前に展示されたロケットは、なんだったか、アメリカのもので、実際に宇宙に行った本物だそうです。海が近いこのエリアに設置されていても、錆びていないのが流石です。

 

顔ハメ~

 

この施設は、アメリカや旧ソ連で実際使われていた宇宙開発関係のロケット、探査船、衛星、機器、装備等…の本物(同様の素材で再現したものも結構混じっていますが)を「借りる」と言う形でこの能登に持ってきて、展示しています。

 

複製品も結構ありますが

衛星だったかな

 

ガガーリンが乗ったボストーク1号と同じシリーズの(実際宇宙に行った)カプセルなんかも展示されていました。

 

丸いのが件のボストーク号のカプセル

これも旧ソ連の月へ行った探査船(本物)

 

アメリカのロケット関係の機器?もあります。

 

何かのエンジン機器

 

アポロ11号で、人類で初めて月面に立った宇宙飛行士が月で身に着けていた時計とか…

 

ロマン…

 

事故ってかろうじて生還した、アポロ13号に使われていたシートの一部とか…

 

映画『アポロ13号』観ましたわ

 

何の時だったか、実際に宇宙船内でクルーが着用していた服とか…

 

アメリカのもの

 

感激したのは、フレデフォート・ドーム(南アフリカにある、地球最大のクレーター=隕石衝突跡)から採取された、隕石の一部を、来場者が直に触れられる展示です。

 

実際は隕”鉄”らしい

 

コスモアイル羽咋では、2種類の30分程度の宇宙開発関係の映画を鑑賞できます。

私が入館した時、丁度『VOYAGER/ボイジャー 終わりなき旅』というアニメーション映画を上映するところだったので、鑑賞しましたが、これがとても良かったです!

壮大で、迫力満点な映像美で、凄く引き込まれました。最後にニヤリとさせられるオチも◎。東京のプラネタリウムとかでも観られるそうですが、これ、ウクライナのアニメーションスタジオで作られているそうです…

 

複雑な心境です

 

ところで、コスモアイル羽咋は、あの雑誌『月刊ムー』とズブズブな関係のようですwww 現編集長の三上さんの立て看板があるし(何か寄贈されたそう)、『ムー』のバックナンバーが沢山…

 

立て看板がっ

『月刊ムー』バックナンバーが沢山…

 

ミュージアムショップでも、家にもある『オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術』が置いてあるしwww 

 

家にもある本www

 

 

そう、コスモアイル羽咋は、真摯な科学の紹介、に留まらず、ちょっと怪しい方向にも踏み入れている施設です。だが、そこが良い。

 

館内の、『月刊ムー』っぽい壁画

 

ここ、エレベーターの仕掛けにもニヤリとしますよ(笑)

 

それにしても、コスモアイル羽咋で働くスタッフさん達は、皆感じが良かったです。私はカートをゴロゴロ引いて入館したのですが、何も言わないうちに、「お荷物、お預かりしましょう」とお声がけいただき感激でしたし、ミュージアムショップで「袋要りません」と言ったら、「袋、無料ですよ?(・ω・`)」と言っていただけるし(貰いました)。

 

ミュージアムショップの袋も宇宙人仕様

謎の宇宙グミと、UFOしおりを購入

 

楽しい施設でした。

 

近隣の田んぼではもう早くも実りが…

 

石川旅行記はしばらく続きます…次回、大変残念なことに、寄りたかったスポットをスコーンと忘れてしまい、愕然としまうことに(;´Д`)

 

この旅行記記事の続きは、↓以下

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com