地獄のような猛暑からようやく解放された?と思ったら、今度は台風ですか…
さて、お盆過ぎてから、石川県(能登・金沢)旅行をしたので、簡単に記録をあげます。
能登エリア(羽咋市、志賀町富来地頭町辺り)と、金沢をまわってきました。首都圏と暑さがそう変わらなかった(怖)です。
羽咋市は、UFOで町おこししているそうです。
能登の羽咋市と言えば、コスモアイル羽咋!宇宙科学関係の展示で有名な展示施設です。
建物前に展示されたロケットは、なんだったか、アメリカのもので、実際に宇宙に行った本物だそうです。海が近いこのエリアに設置されていても、錆びていないのが流石です。
この施設は、アメリカや旧ソ連で実際使われていた宇宙開発関係のロケット、探査船、衛星、機器、装備等…の本物(同様の素材で再現したものも結構混じっていますが)を「借りる」と言う形でこの能登に持ってきて、展示しています。
ガガーリンが乗ったボストーク1号と同じシリーズの(実際宇宙に行った)カプセルなんかも展示されていました。
アメリカのロケット関係の機器?もあります。
アポロ11号で、人類で初めて月面に立った宇宙飛行士が月で身に着けていた時計とか…
事故ってかろうじて生還した、アポロ13号に使われていたシートの一部とか…
何の時だったか、実際に宇宙船内でクルーが着用していた服とか…
感激したのは、フレデフォート・ドーム(南アフリカにある、地球最大のクレーター=隕石衝突跡)から採取された、隕石の一部を、来場者が直に触れられる展示です。
コスモアイル羽咋では、2種類の30分程度の宇宙開発関係の映画を鑑賞できます。
私が入館した時、丁度『VOYAGER/ボイジャー 終わりなき旅』というアニメーション映画を上映するところだったので、鑑賞しましたが、これがとても良かったです!
壮大で、迫力満点な映像美で、凄く引き込まれました。最後にニヤリとさせられるオチも◎。東京のプラネタリウムとかでも観られるそうですが、これ、ウクライナのアニメーションスタジオで作られているそうです…
ところで、コスモアイル羽咋は、あの雑誌『月刊ムー』とズブズブな関係のようですwww 現編集長の三上さんの立て看板があるし(何か寄贈されたそう)、『ムー』のバックナンバーが沢山…
ミュージアムショップでも、家にもある『オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術』が置いてあるしwww
そう、コスモアイル羽咋は、真摯な科学の紹介、に留まらず、ちょっと怪しい方向にも踏み入れている施設です。だが、そこが良い。
ここ、エレベーターの仕掛けにもニヤリとしますよ(笑)
それにしても、コスモアイル羽咋で働くスタッフさん達は、皆感じが良かったです。私はカートをゴロゴロ引いて入館したのですが、何も言わないうちに、「お荷物、お預かりしましょう」とお声がけいただき感激でしたし、ミュージアムショップで「袋要りません」と言ったら、「袋、無料ですよ?(・ω・`)」と言っていただけるし(貰いました)。
楽しい施設でした。
石川旅行記はしばらく続きます…次回、大変残念なことに、寄りたかったスポットをスコーンと忘れてしまい、愕然としまうことに(;´Д`)
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