青海のブログ

本や映画、展覧会の記録と感想等。時々、発達障害について。

『セクシー田中さん』芦原 妃名子 著 4巻 感想

資格の試験の日が近づいてきました。だいぶ仕上がってきた?とは思いますが、信じられない初歩的なミスが今でもあり、がっくりしています。

ああ、さっさと試験を終わらせて、好きなこと(と掃除(´・ω・`)。汚部屋になっています)に没頭したいです!

 

さて、芦原妃名子先生の漫画、『セクシー田中さん』の4巻が既に出ていたのに最近気づいたので、簡易感想です。今回もとっても面白かった~(*´∀`*)

 

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もう次巻が待ち遠しいです

 

評価:★★★★★(5つ★満点))

 

これまでの感想はこちら。

 

aoumiwatatsumi.hatenablog.com

 

田中さん、ご両親には愛されているのですね。これまで、世間の冷たい評価が散々描かれていたのでウルっときました。

田中さんは、"自分が持っているもの"にもっと自覚的になって欲しいです。

仕事がとても出来るんだし、プライベートでも、笙野や朱里を変えたり、そういう自分の力に気付いて何度でも背筋を伸ばして欲しい(涙)

 

皆自分達とちょっと違う人に対して、冷たすぎますよ。

 

『ムトゥ踊るマハラジャ』を"見る極楽浄土"と評したのはナイス!マサラムービーあるあるです♪

 

愛子先生みたいな人、いますいます!(笑)
そう、人が人を魅きつけるのはエネルギー。いくつになってもああいう貪欲なパワーを持つ人は、モテます。

 

そして、終盤に大波乱。田中さんがもし愛子先生だったら、どんな評価もはねのけて圧倒するだろうけど、それが出来ないのが田中さんなので。

 

5巻が楽しみです。

 

それでは、また!