青海のブログ

本や映画、展覧会の記録と感想等。時々、発達障害について。

一人暮らし妄想①

老親と同居の、子供部屋おばさんです、こんばんは。

 

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亡父がDIYした食器棚。将来引き取りたいけどスペースは…?


さて、最近、親を看取って一人暮らしになった時の事をシミュレーションしていて、まあ賃貸ということになりますが、妄想やネットサーフィンが止まらなくなったので、現時点での覚え書きとしてこの記事を書きます。
勿論社会状況やテクノロジーの変化等で、条件は変わると思っていますので、あくまで今の条件からの考察です。すぐのことなのか、数年先、十数年先なのか…分かりません。(自分のためのまとめですので、無理に読んでいただく必要はありません)

 

【目次】

 

一人暮らし経験と現在の状況

 

学生時代、また社会人になってからも一時、一人暮らしの経験はあります。でも社会人になってから、一人暮らしがしたくても経済的にまず無理(一つ所で仕事が続かない…涙)な事情があり、できなかった年月が長いです。

今は逆に可能でしょうが、老いがすすんだ親を一人にするのが不安で、同居をしています。順当にいけば、私が主に動いて親を看取ることになるでしょう。今の住まい(マンション)には、もう住めないため私は一人暮らしを始める…こういったことについても、勉強しないといけません。


現在住んでいるマンションは、立地・セキュリティ・設備では比較的恵まれているので、一人暮らし賃貸となったら、利便性は失われる覚悟が必要です。割と質素に暮らせる人間ですけどね。無いなら無いで。

 

 

住むエリア

 

今の住んでいる場所に愛着がある訳ではありません。しかし、自分の場合どこへ住んでも良い!という訳にはいきません。

今の住まいは、都内の職場まで1時間以上かかります。現在の職場に勤めながら(異動も無いまま)老いていく場合、通勤時間を短縮した方が賢明かと思います。が、以下の観点から現在居住の市を動かない方が無難なのではと考えています。

 

 

医療、各種手続きの問題

 

発達障害者なので、障害者手帳、自立支援受給者証の問題、精神科の主治医の問題があります。今の市から転居するということは、自治体が発行している障害者手帳精神障害者保健福祉手帳)や自立支援受給者証を新しい市区町村のそれに変えなくてはいけません(今は更新)。また、今通院している精神科や定期的に相談をしている地域の発達障害支援センターを変えない方が良いのではと思っています。確かに不可能では無いですが、また一から自分の特性や状況について説明して関係を築くのは容易なことではないと思います。


市外へ転居・かつ元の病院へ通院する、と言う事も考えましたが、市をまたぐのはどうなんでしょう…障害者手帳、自立支援受給者証の発行や更新も、結局かかりつけの精神科の診断書が必要ですし。これは、行政に問い合わせてみないと分かりません(この先予定している相談の時に確認してみる)

 

家賃の問題

 

都心の職場に近づけば近づくほど家賃相場は高くなる、当然ですね。そんなに高いところへは住めませんが、安さにこだわると後悔するので予算ギリギリまで妥協せず検討する、となると、今の居住エリアが良いのではとなります。。

 

 

治安について

 

今住んでいるエリア、治安の点ではわりと良いのですよ。パチンコ店はあるし、ちょっと遠くに行けば風俗店もひっそり営業していますが、全体的に防犯カメラの設置も警察の巡回も充実しています。時々殺人事件が発生していますけどね(;´・ω・)
また、「一人暮らしするエリア」の有力候補の一つ(同じ市内)を調べたら、治安がちょっと落ちると分かり、なるべく今のエリアで探そうかと思いました。

 

 

利便性


スーパー、ショッピングセンター、美容院、病院(精神科に限らず)、図書館…町のインフラは充実していると思います。典型的な郊外のベッドタウン。都内へ行く快速が止まる駅ですし。

 

テレワークの今後


コロナ禍をきっかけに、(職種にも依りますが)働く場所の選択肢が広がりました。
コロナ終息後も、可能な職場でテレワーク中心の働き方が推進されれば、毎日出社する前途で考えなくても良いかと思います。この件に関しては、引き続き状況の変化を注視していきたいと思っています。

 

…続きます。