今、革靴は4足所持しております。
以前ブログに書いたように、うち2足の紳士靴(黒)は、刑務所の作業品です。
上の写真の黒靴は、徳島刑務所の製品。もう1足は、千葉刑務所謹製です。
昔は「靴は消耗品」と思っていました。
安い合成革の靴を買い、すぐ駄目にしてまた安い靴を買う。お手入れなんて考えもしませんでした。
今は、本革の靴を大事に長く使いたいと思い、毎日お手入れをしています♪
…大嘘です、3、4日に1度といったペースです(´・ω・`)
…………
で、でもっ!、履いた靴は、その日の夜にサッとお手入れしています。
…実はそれも今はしょっちゅう忘れて、翌日「忘れてた!」と慌てて手入れをする始末です。
……。
……(´・ω・`)……。
それはともかく(話を変える)、日々こまめに接して、お手入れしていく時間が良いものだと発見しました。(まだまだこれからでしょうが)結果長持ちするし、モノと自分との関係を作っていく豊かさを感じます。
私は、こちらのページで日々革靴をお手入れすることを教わりました。
「靴磨き」もたまにはやりますが、そうではなく、日々の"お手入れ"―時間を見計らって、ブラシをかけて、乾拭きする―です。毎日(毎日やっていないけど)少しづつの時間をさいて接していると、気に掛けるようになるし、愛着も感じてきます。元々物持ちが悪いのですが、モノを粗末に扱うのは、自分を粗末に扱うのと同じだと感じるようになりました。
それで、靴のケア道具のセットも揃えました。
上の写真真ん中のブラシで、日々埃を払い、奥のグローブで乾拭きする、そんな日々です。そして時々、リムーバーと栄養クリームで「靴磨き」をする。
千葉刑務所謹製の靴は、レザーソール(かかと部分除く)なので、こちらも履いた後は必ずお手入れをします。しかし、レザーソールは滑りやすいですね。
靴のアッパー用のお手入れ道具と、ソール用のそれとは分けています。ソールの方はダ●ソーで揃えました。100円ショップの品ぞろえは凄い!と今更ながら感心。
日々こまめに接して、お手入れしていく大切さは、植物相手でも感じます。コロナ禍でのテレワークのお蔭で、鉢植えの些細な変化に敏感になったように感じます。
……結構枯らしましたけどねショボン玉( ´・ω・)y━。 o ○(´・ω・`) 。 O (´・ω・`)
でも、生き延びてくれている鉢に関しては、以前よりマメにお手入れ出来ているのでは?と少しうぬぼれています。
世話することで、私の方が助けられている気持なのが面白いですが。
それでは、また!