資格試験の勉強で、展覧会鑑賞や読書(漫画含む)はセーブしていますが、時には楽しみの時間も必要…
という訳で、昨日は午後半休をとり、日本橋におでかけして楽しみました。
(日本橋三越本店『街への思い 遠藤彰子展』デジタルカタログより引用/以下も同じ)
ここのところ、コロナ禍の影響等で仕事が立て込んでいたのと、ちょっと心塞ぐことがあったので思い切って昨日は午後の仕事は休みにして早退しました。
元々はこの日は退社後に行きたい展覧会へよって帰宅する計画でしたが、昼間から行くことに。
日本橋三越本店6階美術特選画廊で開催中の『街への思い 遠藤彰子展』です。
入口のライオンがハロウィン仕様です。
遠藤 彰子さんは今75歳?で、とても大きな作品を描くことで知られている絵描きさんです(脚立にのぼって制作している写真を見たことあります)。
流石にお年なので全盛期程の大きさや筆力はないのですが、それでも味わい深い作品群を鑑賞しました。描かれているのは生きることそのものの不思議さ、憂愁、郷愁…幼子のような無垢さと老成が同居するまなざし。
おっと、その前に「日本橋 墨之栄」にてランチをいただいていました。
このお店、都心の屋内ですが、キッチンでは炭火をおこして串をうった魚を何匹も「原始焼き」しています。
その後、コレド室町に入っているマザーハウスの店舗を冷やかしたり、タロー書房へ行って、本日発売の青木 朋先生の中華歴史漫画、『天上恋歌~金の皇女と火の薬師~ 』6巻を探したり。
でも置いてありませんでした。こう言ってはなんですが、わりとマイナーな漫画(1つの書店につき1、2冊程度しか入荷しない感じ)なので、既にもう買っていかれた方がいたと推測します。
が!近隣の「誠品書店」にて無事ゲットすることができました。日本橋室町三井タワーの2階にある台湾発の大型書店で、このフロア全体が台湾系のお店(食品店、カフェ、セレクトショップ等…)で面白いです。
買った漫画は早速、書店に隣接するこれも台湾発の茶舗「王德傳(ワンダーチュアン)」にて、ティータイムを楽しみながら読むことが出来ました。
今回も面白く読みました。青木先生、金のワイルドで素朴な暮らしぶりを描くのが楽しい様子が伝わってきます。
帰りに、前から興味があった市川の珈琲タンネ本店へ寄ることに。店内全て喫煙なのはきついけど(非喫煙者)、コーヒーは美味しかったです。掃除も行き届いている感じ。
ただ…自分が行った時は店内が結構空いていたのに、わざわざ私のすぐ隣の席に着いた人がタバコを喫いだしたのには参りました。こ…これがトナラ―!?
…まあ、全席喫煙可な店だし、そういうお店だと分かって入店した私が悪いのですが。でもこういう人やだ…
お店自体に非はありません。
ところで、一応、この日は勉強もしましたよ。ノルマ達成。
リフレッシュもしつつ、良い日でした。
それでは、また!