青海のブログ

本や映画、展覧会の記録と感想等。時々、発達障害について。

令和4年 新年の都内散歩

明けましておめでとうございます。今年が皆様にとって良き年であることを祈っております。本年も拙ブログをよろしくお願いいたします。

 

さて、腰を痛めたまま年を越してしまった中年ですが(›´ω`‹ )、このお正月は、(私にしては)アクティブに過ごしておりました。その記録です。

 

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お正月はいつも晴天な記憶が

 

元旦は、密を避けて地元の小さい神社へ初詣しました(大きい神社は松の内が明けて落ち着いた時を狙います)。自宅からちょっと歩くので、新年早々いい運動になります。

 

1月2日は、以前から興味のあった2つの松の巨樹を見るため都内(江戸川区)を「腰痛い」と言いつつ徒歩で歩き回りました。どちらも最寄り駅から結構遠い場所にあります。

まずはJR小岩駅より徒歩20分の善養寺にある、「影向の松」へ。

 

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分かりにくいけど1本の木です

 

国の天然記念物に指定され、樹齢は推定600年以上だそうです。ネットでググったら一時枯れかけたようで、回復に尽力された関係者の方々あって、今もこうやって見られるのだと分かります。「松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)」という禅語がありましたが、まだまだ長生きして欲しいです。

 

「影向」とは神仏がこの世に姿を現すことだそうです。

 

そしてこの善養寺から、次の目的である「臥竜の松」がある寿昌院(松本弁天)が案外遠かった…徒歩で30分強だそうですが、スマホで確認しながらでもっとかかった気がします。「腰痛い」と言いながら、大変いい運動になりました。

 

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途中渡った小岩大橋上から

 

ようやく目的地の松本弁天に着いて、お参りの後、「臥竜の松」に対面。うーん、個人的には「影向の松」の方が好みかも。でも元気そうでそこは良かったです。

 

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臥竜の松。立派な枝ぶり

 

この日は、人に会うため更に都内を移動でした(勿論電車で。もう歩きたくない笑)。

 

1月3日も「腰痛い」と言いつつ都内へ。浜離宮恩賜庭園に「三百年の松」という巨樹があったなあ、と思い出したからです。

 

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逆光ですが、三百年の松。

 

浜離宮恩賜庭園は、元旦は休み、2日3日にお正月イベントをやっています。昔お正月時に訪問した時は、鷹の放鳥会をやっていました。公園の周りに立つビルのてっぺんから、鷹が舞い降りてくるんですよ(`・ω・´)カッコいい!

 

コロナのせいか、放鳥会はお休みでしたが。

 

松を鑑賞して、公園の中へ入っていきます。開けたところで「菜の花を育てています」との看板が! ↓下の写真のエリアです。春になったら一面の菜の花畑ですね~

 

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春が楽しみ~(*´ω`*)

 

日比谷公園皇居東御苑とかもそうですが、浜離宮恩賜公園は、日本庭園のバックに最先端のビルが立ち並ぶ光景が見どころかと思います。

 

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天気も良いし、目出度い感じ

 

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寒かったです…

 

さて、明日まで休みなのですが、明日はさすがに接骨院や整体サロンは開いているかな~?と期待しております(›´ω`‹ )腰の回復が…

 

今年のささやかな目標としては

  • 日商簿記2級の試験に合格する
  • (できれば)旅行する
  • (無理ない範囲で)人と交流する
  • 積読をできるだけ解消する

 

…でしょうか。後は、「失ったものを、別の形で取り返す」ことが出来ないか考えております(なんだそりゃ)

 

それでは、また!