俺、ゴールデンウイークになったらホームセンターへ行くんだ(何かのフラグ)
さて、下の写真は先月観葉植物専門店で550円で購入したクロトン。既にダ○ソーで330円で購入したクロトンも世話していたのですが、葉の色が別系統でつい惹かれて保護。
水耕栽培用に作られた苗だそうで、お店では土に植えることはできないと言われました。水栽培向けにのびた根は、土で植えた場合に出る根と違うのだそうです。土に植えるクロトンは、冬越しでは水やりを控えるのが重要だそうですが、この水栽培向けのクロトンは、冬でも水に浸けておいて問題ないとか。
そもそもこれは、額縁型の枠に植栽して、壁掛けにして飾るためのパーツとして販売されていました。実際、お店でもそのようにディスプレイされた例を見かけました。
そのため、スポンジと根が一体化しています(店で取らないでと言われた)。
これ単体で欲しいと言ったら、おちょこのような器に水を入れて、ちょこんとのせとくと良いですよとアドバイスされました。
それを守って、手探りで初めての水耕栽培を開始。
家で使っていないおちょこで丁度良いサイズのものに移して、(時々液肥も入れつつ)水がなくなれば足して。「カーテン越しの日光」が良いと聞きましたが、まだ春なので、在宅で晴れた日にはせっせとベランダに出して。
購入当初より結構大きくなってきたのですが、何せ上の写真のようにスポンジ下に集まった根が窮屈そうで、可哀想になってきました。
そして、小学校でやっていたヒヤシンスの水栽培のように、もっと根を下に伸ばせる容器に移したらどうかと思うようになりました。それからネットで調べて…これ、良いんじゃないか?と思った手軽な水耕栽培を有難く真似させていただくことに。ネットはこういう時有難いです。
これは、サボテンでやられていますが、うちの水耕栽培用クロトンちゃんでもきっと大丈夫(`・ω・´)シャキーン、レッツ、トライ!
まず、容器にするジャムの空き瓶(家にあった)と、その瓶の口より少し大きいサイズの100均で購入したステンレス製のゴミ取りネットを用意。どちらも勿論、クロトン付属のスポンジよりいくらか大き目なものを選びます。
針金を切る工具(ニッパー等)も必要です。これで、ゴミ取りネットの真ん中を丸く切り取ります。この穴にスポンジをはめ込んでひっかかるように、穴が大き過ぎないように見ながら。
穴の内側に嵌めるスポンジや、クロトンの根に針金の切断面が当たらないように、切った針金の端を折り込んでおきます。
これで準備OK!
瓶に新鮮な水を溜めて、瓶の口上部に、穴を空けたステンレスの網をセット。そこに、「すぽん」とクロトンのスポンジをはめ込みます。これで終わり♪
取りあえず、最初の水にはメネデールを希釈して入れました。
調べていて判明したのですが、水耕栽培では当初私がやっていたように水をつぎ足すやり方は駄目だということです(恥)週1程度のペースで、新鮮な水に入れ替えをしてやらないといけなかったようです。…今後はそのようにいたします。今まで水をつぎ足し方式で、大丈夫だったかな?とにかく、元気でいてくれさえいれば嬉しいです。
ちなみに、下の写真は、大きい方がダ○ソーで330円で購入したクロトン。今のところ元気に生育してくれています。小さい方が今回の水栽培の550円のクロトン。
どちらも大切な"うちの子"です(*´Д`*)