芥川賞作家の西村賢太さんの突然の逝去に驚いています。つい先日、石原慎太郎氏への追悼文を読んで「上手いな」と思っていたのに…一寸先は闇ですね。ご冥福をお祈りいたします。
さて、以前はてなブログであったお題「買ってよかった2021」で遅まきながら(誰の得にもなりませんが)記事を書きます。
はい、フマキラー社の「カダン K」、我が憎き怨敵カイガラムシ駆除のために購入しましたが、ホント買って良かったです。
冬に、屋内に取り込んでいた鉢物に、カイガラムシが取り付いて、あやうくクロトンの鉢を死なせるところでした。
以前はこんなに茂っていたのに…
カイガラムシの被害で(私の害虫の特定・対策が遅れたせいもあって)下の写真のようになってしまいました。
別の虫かと勘違いして、家にあった別の殺虫殺菌剤を塗布したり、歯ブラシで直に虫を駆除するも、どんどん葉が落ちていき、駄目かも…と一旦は弱気になりました。
が!上記のフマキラー社の「カダン K」を購入、クロトンの木にまんべんなく吹き付けたら、あっという間にカイガラムシ共が全滅。こんなことならもっと早く対策すれば良かったです。
今は、同じ屋内に取り込んでいるニオイバンマツリの鉢に、カイガラムシがポチポチ取り付いているのを、その都度駆除しています。
分かりにくいでしょうが、下の写真の赤丸内に、カイガラムシが…
すぐ「カダン K」をピンポイントでかけて、殺害です。
こうやっていると、生き物の世話を楽しみでやっている人って(自分含め)、全ての生き物に対して慈愛深い訳じゃあないんだな~、こうやって、「うちの子」とそれ以外の生き物を区別しているんだな~、と思います。
カイガラムシは、どんな植物にも取り付く訳ではないようで、ハーブのようなアロマフィカスには全然きていないようです。これは、ゴキブリ除けにもなるくらいの匂いなので、そのせいかもしれません。
ところで、私のささやかな目標「同じ植物を1年以上世話する」ことがかないつつあります(低い目標…でもいつもすぐ枯らしてきたから)
下の写真のサンスベリアも、もう1年以上になります。
1年経っていないけれど、昨年凄い勢いで咲いてくれた日日草の鉢も、屋内で生きています。日日草は、1年限りと思われがちですが、越冬させれば、次の年も生き延びることができるようです。
冬なのに、小さな花まで見せてくれました。春に植え替えて、また元気に咲いてくれると思います。
それでは、また!