スエズ運河で座礁していた大型コンテナ船、やっと離礁しましたね!!良かった良かった。
せっかくこんな本や…
こんな本で勉強していたのに、だいぶ抜け落ちていましたw
愛媛船主、愛媛オーナー、そういえばあったあった。用船契約とかパイロット、コンテナ船大型化の流れとか。今回の事件で今まで覚えたことを思い出しました。
さて、今月は恐ろしく忙しく、終盤はちょっと体調を崩してしまったのですが、その時思ったことです。
【目次】
とうとう疲れが出た
3/29(月)、つまり週明けの日は都内の職場へ出社予定でした。
でも、連日の疲れが出たのか、力が入らなくて「今日は在宅勤務にしよ(´・ω・`)」となりました。勿論、業務の状況を見て今日は在宅で大丈夫!と思ったからです。
熱もなく、休む程ではないけれど、都内まで往復するとか、出社したらやらなくてはいけないあれこれがちょっと辛く。
この人何言っているの!?
それで、「今日は出社予定でしたが体調と業務の状況を見て在宅にします(´・ω・`)」とメールしたら上司Aから「大丈夫(´・ω・`)?体調悪いなら有給休暇に切り替えてもいいよ」と返信が。
ええ?積極的に休みなさいと言っているよこの人…
その後、その上の上司Bから電話があり「(;゚д゚)大丈夫なの!?」とヒアリングされました。「最近あんなことやこんなことで○○さん(本名)へ負担がかかっていたと思っていたんだよ、体調悪い時は休みたい時に休めるような体制にしていくようにするから」とも。
体調悪い時は休んでいいと言われた…!(驚)
結局、状況を見て今なら大丈夫と判断して、この日は午後半休をいただくことにしました。更に上の上司Cからも、メールで「お大事にね、ゆっくり休んでください」と連絡が来ました。
なんというホワイトな声掛け…!
カルチャーギャップ
「さっきからお前は何当たり前のことでいちいち感激しているんだ?きもい」と思われたとしたら…あなたはおそらく大変まともな環境におられるのだと思います。
私が前働いていた食品製造業(スーパーブラック企業)では、高熱が出ても 当日、「高熱で本日休みます」と電話したら「何故昨日のうちに申告しないんだ、困るよ」と怒られるのが普通だったからです。
38℃以上の熱では問答無用で休みというルールはありましたが(ラインに入る前に検温は必須)下手すると「何で熱出すんだよ」と白い目で見られる始末。
流石、労働組合の無い(過去に内部で作ろうとしたけれど上層部に潰されたらしい)ブラック企業様。労働基準監督署に睨まれることで定評のある札付きの会社。本当に素晴らしいですね。
私がいた工場のラインは毎日、時間毎に要員○○名で何時から何時の間に◆□◎の品目を○○○○個生産する…と工程の計画をたてて進行しているので、当日「気分悪いから休みたい」はNG(笑)上記の通り、38℃以上の熱が出て、かつ必ず病院へ行って診断書を出してもらうことが病欠のルールでした。
それでも、前日の夕方までに、「明日気分が悪いから休ませて」と申告したら、代わりの派遣さんを手配できるんだそうです。そう前もって分かんねーよ!と言っても無駄。
どんなに具合が悪くても、「当日休みます」なんて"迷惑"だという文化なのです。
私、死んだのか?
だから、今の職場のこのような対応は、(有難いけれど)びっくりしてしまうのです。
今回のような「(発熱もないのに)気分が悪いので休みますor早退します」ということを言ったのはここへきてからおそらく初めてかと思いますが、対応がまともで目から汗が出てしまう心境です。
こんなに良くしてもらって、私死んだの?そういえば、最近あちこちで随分花が咲いて綺麗だし(※春だからです)…
仕事では相変わらずせわしなくて何かとキーッとなる日々ではありますが。
それでは、また!