昨日神田にいたので、合間に、人生で初めて神田祭を観ることができました(∩´∀`)∩
さて、先のゴールデンウィークでの、九州旅行記事の2回目です。
旅行3日目
鉄輪温泉3日目の朝、街の公衆浴場「筋の湯」に入ってから別府駅行きのバスへ乗って、それから電車を乗り継いで門司港駅へ到着です。
この日から天気が崩れてくる、という予報でしたが、徐々に晴れてきました。宿に荷物を預けて、門司港を散策することにします。
レトロ地区のレトロな建物を見て回ったり、跳ね橋を渡ったりしているうちにお昼が近くなってきました。宿でおすすめされていた焼きカレーの名店「こがねむし」でランチをとることに…行ってみたら、開店直後に私が最後で満席。後のお客さんは行列で待機、という人気店っぷり。
焼きカレーはまあ美味しいですが、普通。接客が細やかで良かったです。
…ところで、大分県へ来た印象は、「歩行者用信号の青の時の時間が短い」と感じていました。信号が青になって「どれ、渡るべ」と思っていたらチカチカしだして、「あわわわわ」と慌てて横断歩道を駆けだす羽目になる、ということが何度かありました。
私の気のせいかな?とも思いましたが、北九州市へ来た限りでは、首都圏と同じ位の時間で慌てることはなかったです。
この日の天気は結構良く、反面明日からとうとう雨だということで、午後は予定を変更して小倉の旦過市場へ行きました。
旦過市場は、火災の爪痕がそこかしこにありましたが、流石北九州の台所と言われる規模でした。
今回お目当ての「赤壁酒店」角打ちへ。角打ちは初体験でしたが、ぶっきらぼうな対応なので私のようなコミュ障でも結構いけました。
ランチはとらず、ここで食べても良かったかも?(おでんも食べたかったし)でも、焼きカレー食べたかったから。
この後の中途半端な時間をうまく使えなかったです(;´Д`) 若松へ行きたかったのでYAHOO!の経路検索で調べた小倉駅そばのバス停からのルートが失敗でした…指定のバス停から、指定のバスが出ていなかったようで、結構待った後、あきらめて門司港のへ戻りました。この時点で16:00過ぎで、和布刈神社まで徒歩で行けば良かったのに、門司港駅そばから出るトロッコ列車を待ってもたもたして…結局やめて宿にチェックインしにいくという旅下手っぷり(汗)次の日は雨なので、若松港行は諦めました(´・ω・`)
気を取り直して、今日から2泊する宿、門司港ゲストハウス ポルト(PORTO=港 の意)へ移動してチェックイン。昔は遊郭だったそうで、全体的に艶っぽい雰囲気の建物です。
この日泊まる部屋も、ステンドグラスやら家具やら、全体的に妖しい雰囲気。
近くの銭湯も紹介されましたが、18:00から夕食を近所の楓やに予約していたし洗濯もあるしで、宿のシャワーだけ浴びて慌てて着替えです。鉄輪にいた時の”風呂充”ぶりとは大違いですな。
この宿は、流石北九州市だけあって、館内のそこかしこにシャボン玉石けんの製品が配置されていました。洗濯石けん、手洗い石けん…
楓やはまあまあ。突き出しにいきなり冷ややっこの酒盗がけを出してきたのはびっくりしましたが(苦手な人も多いと思う…小さかったのでなんとか食べました)。
この後、宿の方におすすめされていた「90歳のマスターがいる酒場」だという「カクテルスナック 舘」へ行きました…が…マスター、流石にヨボヨボし過ぎで見ていてハラハラしました(;´∀`)お店は実際、もうちょっとお若い?ママが回されていました。
カクテルやフード作ってくれたのはママの方です。
でも、「お店に立つ」というのがマスターにとっても気持ちの張りなんだろうな。
実は、私はスナックに憧れていましたが、利用するのはこれが初めて…で、このお店ではいまいち盛り上がらず、2杯カクテル頼んですごすご敗退しました。まあコミュ障だし、こんなこともあるよね。スナックへ今後また行くかは分からないけど、これで「スナックはダメ!」と決めつけるつもりはありません。
実は、直前で宿から伝えられたのですが、翌日の宿泊は、1泊目と別の部屋へ移動、とのこと……うわー、移動が面倒くさいな…なーんか冴えていない旅行3日目でした。
…続きます(次回旅行記の完結編です)。