青海のブログ

本や映画、展覧会の記録と感想等。時々、発達障害について。

日商簿記2級(CBT試験)に合格いたしました

お久しぶりです。本日やっと年賀状を出せました。今晩は家族で忘年会なので、明日から大掃除です(※年内には終わりません)

 

さて、この忙しい年末にやっと…やっと日商簿記2級のCBT試験に合格しましたので、そのご報告をいたします。

 

スコアは90点でした

 

自分で始めた癖に、この1年「もう嫌だ」「やりたくない」「辛い」と言いながら、学びの喜び等全くなく、ひたすら義務感で勉強していました。

学習内容は(私にとっては)難しかったという点もありますが、それよりこの学習のせいで好きな読書もアート鑑賞も、映画も沢山諦めざるを得なかったのが本当に苦痛でした(※ちょくちょく息抜き・現実逃避していましたが…)。本当に興味がなく辛かった。

 

勉強とはそういうものでしょうし、世間的には当然、こういった実用的な資格取得が支持されるでしょうけど…ね。それに、資本主義経済の下で働いて、株式会社に勤めているので、自分がどういう仕組みの元で働いているか少しでも知ろうとするのは悪いことではないと思います。

 

「好きなことだけしましょう」なんて主張は碌でもないとは分かっているつもりです。

 

しかし…モチベーションを維持するのに苦労しました。

 

そもそも業務上、そこまで簿記会計の知識は必要としていないし、簿記2級取得も職場から別に求められておらず、将来経理に転職したい訳ではなく(今の職場で続けたい)…となると、「一体自分は何で簿記2級をとるのか?」と考えてしまいます。あくまで自分の場合は「簿記の資格は2級まではとっておいた方が良い」という他所の意見を鵜呑みにして始めた、ふわっとしたものだったのですから。

 

でももう年ですし、このレベルの資格取得はこれで最期にしたいと思っています。今後の人生は、自分が楽しいと思うこと(そして実利的には役に立たないものw)に空いた時間を使っていきたいと思います。

 

「これで最期だ」という一心でなんとかこの1年頑張りました。

 

そういえば、会社からは資格取得の報奨金が出るのが嬉しいです。トータルで費やした金額(追加で購入した書籍や勉強のため利用したカフェの代金とかも考えると…ゾゾッw)からしたら、一部ペイできる、程度かもしれませんが。

 

お世話になった電卓・教材の数々

 

兎に角、今年中に終えることができて、本当にホッとしました。

 

それでは、また!