本日は、久し振りの在宅勤務で嬉しいです。
さて、昨日の展覧会巡りの報告続きで、東京都美術館『イサム・ノグチ 発見の道』展の感想を上げておきます。
昨日、上野・御徒町エリアで展覧会巡りをしてきました。
この日見た展覧会で、このイサム・ノグチの展示が一番自分には良かったです・:*:・感(*ノ∀`*)動・:*:・
国立科学博物館を出て、ランチをとった後、東京都美術館へ移動。こちらでは入館前の手荷物検査をしておりました!科博は全然やっていなかったのに!!
入館して、『イサム・ノグチ 発見の道』展へ進みます。
嬉しい事に、本展は、第1室・第2室が撮影可。
第1室は提灯を元にした"あかり"を沢山使ったインスタレーションが展示されていました。皆さん(SNS用に)バシバシ撮っておられました。
第1室は、他にも様々な彫刻・デザインされたティーカップ、小さなオブジェ等が展示されていました。
写真には撮らなかったのですが、「淑子さん」という作品は、結婚していた山口淑子(李 香蘭)をモチーフにしていたのかなあ?
イサム・ノグチの生い立ちや人生については、今更ここで述べようとは思いません。ご興味があったら、ググってください。
展示されている作品のタイトルは余り記録する気がなかったので、掲載する写真も、タイトル無しが多いです。ご容赦ください。(『無題』が多かったような気もするけれど)
彫刻作品を作ることは(彫刻に限らないでしょうが)、『空間を作る』ことなんだなあと再確認した展覧会でした。
展示室で香川県牟礼のイサム・ノグチ庭園美術館の映像が上映されていましたが、
何て素敵な場所なんだろうか…と思いました。いつか行きたい場所リストに追加することにしました。
イサム・ノグチの作風は、日本ならではのローカル性を大切にしつつ、普遍的な表現につながっている作品だと感じました。とてもとても美しい良い展示でした。
さて、この日の展覧会巡りの記録はまだ続きますが、後日に…
それでは、また!!